病院の概要

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院長のごあいさつ

当院ホームページをご利用頂き有り難うございます。

地域のハブ病院としての役割を
推進致します。

 渋川医療センターは、西群馬病院と市立渋川総合病院の統合から3年目を迎えました。入院・外来患者数、手術件数、放射線治療件数、紹介患者数等も順調に増加し、地域医療支援病院として、がん診療連携拠点病院として、群馬県地域医療計画における北毛の拠点病院の役割を果たしつつあるところです。がん診療連携拠点病院としては、5大がん(肺がん、胃がん、大腸がん、肝臓がん、乳がん)のみならず、造血器の悪性腫瘍(特に悪性リンパ腫、多発性骨髄腫)にも力を入れており、また緩和ケア病棟と緩和ケアチームの両方を有する県内唯一の施設として平成5年より緩和医療の先駆けとして群馬の緩和医療を牽引して参りました。

 当センター脳神経外科では、日本てんかん学会認定施設を取得、さらに大学から平戸政史先生をお迎えし、神経調整センター(ニューロモジュレーションセンター)が立ち上がり、機能脳外の全ての領域がカバーできる施設となりました。てんかんに対する脳神経外科手術に加え、頚部迷走神経に螺旋電極を巻き付けて刺激する迷走神経刺激療法、パーキンソンやジストニアなどの異常運動に対する定位脳手術装置を用いた脳深部電気刺激療法、脳脊髄に由来する重度の痙性麻痺に対する髄腔内バクロフェン療法などが開始されています。難治性てんかんに対して国が都道府県に1カ所設けるよう指導しているてんかん拠点病院を目指し、治療だけでなく、専門医の教育、治療情報の共有や発信に努め、県内のてんかん患者さんをサポートできるよう努力したいと考えています。

 更に2019年度からは整形外科医が増員され、手の整形外科と共に、股関節の整形外科にも専門性が高まり、リハビリ部門の増員・強化も相まって地域の要望にこたえる体制が強化されます。

 病・病連携では渋川地域の各病院のみならず、前橋、吾妻及び沼田利根地域の病院とも強力な診療連携の体制が整い、連携協力医も3.4倍となりました。地域連携のハブ病院としての役割を更に強化できるよう努めて参りますので、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

2019年1月
国立病院機構渋川医療センター
院長 斎藤龍生