治験審査委員会

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臨床研究部長の挨拶

 当院が所属する国立病院機構は診療、教育、研究という点に力を注いでいます。当院の臨床研究部は3研究室と治験管理室で運営し、室長を中心に医師と多職種の者が活発に研究活動を行っています。研究内容は、医療の果てしない進歩を目指したもの、臨床的疑問に対する答えを求めるもの、独自の萌芽的なものなど色々あり、区分として医薬品等に関する治験や特定臨床研究、一般医療や手術・手技の臨床研究など、どう扱うか、さらに共同研究や個別研究などの場合があり、それぞれへの具体的な対応が求められます。研究の立案には被験者保護などの観点が求められ、安全性、科学的妥当性、実行可能性等が、各種倫理委員会で審査されています。

 当院は2016年3月の移転、統合、新築し、リセットを行い、地域に期待される医療機関を目指している途上であり、臨床研究業績はまだまだ低い状態です。臨床研究部では、青田刈りをするのではなく、苗から育てるつもりで、職員一人ひとりが志を高くもち、診療に役立つ研究、医療の向上に寄与する研究ができるような体制にしたいと考えています。臨床研究に関する知識・技術を習得してもらい、自ら臨床研究を考案し、新たなエビデンス作りに参画できるような一人ひとりの実力を期待しています。

 臨床研究は患者さまのご協力が不可欠です。個人が特定されないようプライバシーに十分配慮したうえで、データを臨床研究に活用させていただく場合があります。ご理解のほど宜しくお願いいたします。

 今後、臨床研究部は、医療の質の向上をめざして各医療分野の研究啓発・推進を図り、これまで以上に研究発進力のある存在になりたいと考えていますので、ご支援ご指導をどうぞ宜しくお願いいたします。

2018年8月27日
国立病院機構渋川医療センター
臨床研究部長 澤村守夫