開催日時:令和4年3月18日
申請者 | 理学療法主任 山下 昌伸 |
---|---|
22-03-02 | 肝細胞がん患者に対して、筋膜リリースを施行することによって、身体機能と健康関連QOLにどう影響するか。 |
研究の概要 | がん疾患に対して筋膜リリースを施行した文献は報告されていない。この効果を立証できれば、がん患者の運動療法として筋膜リリース・アプローチの優位性を明らかにすることができる。渋川医療センターに入院された患者で研究の対象となる者承諾のもと、入院から1週間以内毎、退院時に質問紙と身体機能評価を実施する。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 3階東病棟看護師 田代 友理香 |
---|---|
22-03-03 | 重症心身障害のある患者に安全を提供するための取り組み~フォーカス・グループ・インタビューからの検討~ |
研究の概要 | 重症心身障害児(者)に対する皮膚尊攘予防について、重心看護の経験が長い看護師の危険予防行動や看護の視点を明らかにする。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 5階西病棟看護師 山口 友久 |
---|---|
22-03-04 | ダラツムマブ皮下投与における看護師の使用感 |
研究の概要 | ダラツムマブ皮下投与開始当初は、手技に不安感を持つ看護師が多く、手技を確立するまで時間を要した。症例数も増えた現在、安全・安楽に投与できる看護師が多くなり、不安を表出する看護師も少なくなってきた。そのため、ダラツムマブ皮下投与へ変更となったことに伴う、看護師の使用感を明らかにする。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 6階東病棟看護師 木村 友隆 |
---|---|
22-03-05 | 患者満足度アンケートを用いた感染症病棟における入院患者の満足度調査及び内容分析 |
研究の概要 | 感染症病棟に入院した患者のストレスや不満の内容を分析し明らかにすることを目的とする。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 入退院センター看護師 井上 紀江 |
---|---|
22-03-06 | エンディングノートを渡すタイミングと声かけの検討 |
研究の概要 | エンディングノートの活用を促す当院医療者、MSW、入退院支援看護師に説明を行い、同意を得られた人を対象とした。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 血液内科医師 入内島 裕乃 |
---|---|
21-07-15 | 再発・難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者を対象としたイサツキシマブの非介入、国際共同観察研究 |
研究の概要 | 研究協力者の変更申請 |
判定 | 承認 |
開催日時:令和4年1月21日
申請者 | 緩和ケア病棟師長 荒木 直美 |
---|---|
22-01-01 | A病院における看護師長育成方法の検討 ~社会人基礎力評価結果より考える~ |
研究の概要 | 社会人基礎力の構成要素について評価表を用いて調査した結果を基に年齢別に分析することで、看護師教育を効果的に行う育成方法を見出す。その結果は学会等で公表する。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 3階東病棟師長 金子 清美 |
---|---|
22-01-02 | A病院の看護職員のキャリア・アンカーの実態 ~キャリア志向質問票自己診断結果より教育研修を考える~ |
研究の概要 | キャリア・アンカーを調査し、キャリア・アンカー結果を活かした教育体制や教育方法を具体的に構築し、組織としてのキャリア開発体制を整える。 |
判定 | 承認 |
開催日時:令和3年11月19日
申請者 | 血液内科 入内島 裕乃 |
---|---|
21-11-01 | Webアンケート作成ツールを用いた外来輸血副反応調査と副反応への対応に関する調査研究 |
研究の概要 | 外来輸血後の副反応の情報を収集するシステムとして、Google formsが役立つか否かについて検討します。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 呼吸器内科 渡邉 覚 |
---|---|
21-11-02 | 標準治療の継続が困難であった肺Mycobacterium avium complex症の検討 |
研究の概要 | 標準治療の継続が困難であった症例と継続可能であった症例とを比較し、治療中段のリスク因子を解析する。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 乳腺・内分泌外科 横田 徹 |
---|---|
20-01-06 | 化学療法既治療の転移乳がんに対するアベマシクリブ療法の観察研究 |
研究の概要 | 研究計画書、説明文書の変更 |
判定 | 承認 |
申請者 | 乳腺・内分泌外科 横田 徹 |
---|---|
20-09-04 | 化学療法既治療の転移乳がんに対するアベマシクリブ療法の観察研究(付随研究)アベマシクリブによる薬剤性肺障害の調査研究 |
研究の概要 | 研究計画書、説明文書の変更 |
判定 | 承認 |
開催日時:令和3年9月17日
申請者 | 院長 蒔田 富士雄 |
---|---|
21-09-01 | 「ソーシャルメディア等を活用した肝炎ウイルス感染者の偏見差別の解消を目指した研究」~肝臓病患者さんの病態と生活に関するアンケート調査~より良い毎日のために |
研究の概要 | 肝炎対策基本指針において、肝炎患者等が不当な差別を受けることなく社会において安心して暮らせる環境づくりを目指すこととし、そのための具体的・効果的な手法の確立を目指した研究を行う必要があり、この目的にそって、ウイルス性肝炎に対する治療の進歩を考慮した上で偏見差別や患者QOLに関した患者調査を実施し、患者調査の解析と報告を行う。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 7階東病棟看護師 鶴巻 美奈 |
---|---|
21-09-02 | 結核患者の栄養状態と食事摂取量の改善に向けた取り組み |
研究の概要 | 患者の活動を促すことによる食欲の変化と、栄養状態の変動を明らかにすることを目的とする。入院当初から栄養状態のモニタリングを実施すると共に、個室隔離中にインタビューを活用し、患者に応じた食欲改善に向けた取り組みを行い、患者の食欲の変化と退院までの栄養状態の変動を明らかにすることで、今後の栄養管理に活かすことができると考え研究に取り組むこととした。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 栄養管理室長 須永 将広 |
---|---|
21-09-03 | 管理栄養士の配置状況別の効果検証研究 |
研究の概要 | 心不全、脳卒中、がん等による入院患者を対象とした診療録調査および、栄養科の病棟配置、業務エフォート等に関するアンケート調査を行い、管理栄養士の病棟配置の効果を明らかにし、管理栄養士の適切な配置について提言を行う。 |
判定 | 承認 |
開催日時:令和3年7月16日
申請者 | 看護部長室 看護師 真藤 由美子 |
---|---|
21-07-01 | 第23回日本褥瘡学会 演題発表「仙骨部褥瘡に対する圧迫とずれ予防のための手作りウレタン座面クッションの効果」 |
研究の概要 | 入院時より仙骨部に褥創のある患者に対し褥瘡ケアチームが介入し、褥瘡部が当たらないようにカットしたウレタン素材の座面クッションを使用することで治癒に至ったため学会報告をする。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 呼吸器内科医師 大崎 隆 |
---|---|
21-07-02 | Osimertinibによる薬剤性肺障害後の後治療の実態とEGFR-TKI re-callengeの安全性・有効性を調査する後方的観察研究Osi-risk Study |
研究の概要 | 患初回治療としてOsimertinib投与後に薬剤性ILDを発症したEGFR遺伝子変異陽性進行/再発非小細胞肺癌患者を対象とし、二次治療以降に Osimertinibを含む EGFR-TKIを再度使用した症例(GFR-TKI re-callenge)の有効性や安全性を評価することを目的としている。主要評価項目はGFR-TKI re-callenge開始後3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月でのILD累積発症率とする。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 呼吸器外科部長 川島 修 |
---|---|
21-07-03 | 2021年に外科治療を施行された肺癌症例のデータベース研究:肺癌登録合同委員会 第11次事業 |
研究の概要 | 本邦で2021年に外科治療を受けた肺癌症例の患者情報、疾患情報、予後情報のデータベースを構築し、肺癌外科治療の現状と治療の現状と治療成績を調査する。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 小児科医長 井上 文孝 |
---|---|
21-07-04 | 重症心身障害者における新型コロナウイルスワクチンの安全性に関する調査研究 |
研究の概要 | NHOの他施設共同でワクチン接種後の重症心身障害児者の状態を観察し、収集したデータを全国のご家族や医療従事者に速やかに、広く提供する。また、データ解析を行い、国内外のデータと比較検証を行い、安全性の観点から医学的に重症児者により適したワクチン種を検討する。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 血液内科医長 斉藤 明生 |
---|---|
21-07-05 | 日本における血液疾患患者を対象とするCOVID-19罹患状況、予後に関する横断研究 |
研究の概要 | 2019年末からの世界的なCOVID-19の流行と、血液疾患患者は予後不良の転帰を辿るとの海外からの報告を受け、国内の血液疾患患者におけるCOVID-19罹患状況、予後ならびに予後因子について検討する観察研究。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 内科系診療部長 吉井 明弘 |
---|---|
21-07-06 | ALK陽性進行期非小細胞肺がんに対するアレクチニブ治療後2次または3次治療としてのブリグチニブ多施設共同前向き観察研究(WJOG11919L) |
研究の概要 | 本研究はブリグニチブ単剤療法を提供する予定とした患者を前向きに登録し、実臨床下の診療情報を収集することにより、本邦の実臨床下患者集団におけるブリグニチブ単剤療法の有効性と安全性の検討を行うことである。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 脳神経外科特任部長 平戸 政史 |
---|---|
21-07-07 | 脳血管障害後振戦患者における視床機能変化、及び定位的視床手術の有効性に関する研究 |
研究の概要 | 脳卒中後振戦患者において、外科的治療の基礎となる視床内の運動感覚反応の分布、至適最小凝固治療範囲について解析し本態性振戦患者と比較する。また、手術効果についても解析し、振戦を改善させる至適最小凝固治療部位を明らかにする。さらに振戦の維持、伝達を担う重要な神経要因についても解析し、脳卒中後振戦の維持、伝達の機序について明らかにする。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 消化器内科医長 長島 多聞 |
---|---|
21-07-17 | 北関東多施設におけるHCV感染患者の現況についての疫学調査 |
研究の概要 | 患者の社会的背景や受診契機、臨床的背景について調査を行い、新規患者が受診する事になった理由やきっかけなどを明らかにし、今後の新規感染発生の抑制や、肝臓関連死亡の減少に資するデータを提供するため、栃木・茨城・群馬の北関東広域で他施設共同による実態調査を行う。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 消化器内科医長 長島 多聞 |
---|---|
21-07-18 | B型肝炎再活性化に関する群馬県内疫学調査 |
研究の概要 | 日本肝癌学会が中心となりガイドラインが制定されその推奨される検査態勢によってかつてに比べB型肝炎の活性化による肝障害、肝不全は頻度が減少しているが未だ根絶されていない。今回の調査で各施設のB型肝炎の再活性化予防対策の実態を明らかにし、さらに発生した場合の治療などにつき検討する。群馬県における肝臓専門医師による研究グループが診療したB型肝炎再活性化患者をさかのぼって調べることにより、ガイドライン公表一改訂後の群馬県におけるB型肝炎再活性化症例の実態を明らかにし、免疫予防、治療に寄与する。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 整形外科(ハンドケアセンター)医長 加家壁 正知 |
---|---|
21-07-08 | 超音波装置を用いた上肢疾患の定量的評価の試み |
研究の概要 | ばね指などの手の腱鞘炎、テニス肘や肩関節周囲炎などの関節周囲の腱炎、更にこれらの疾患が進行した筋関節拘縮に対して剪断波エラストグラフィーを含めた超音波画像からその特徴を検討する。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 血液内科医師 入内島 裕乃 |
---|---|
21-07-15 | 再発・難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者を対象としたイサツキシマブの非介入、国際共同観察研究 |
研究の概要 | 通常診療でイサツキシマブを投与したRRMM患者を対象として実臨床における有用性、安全性及び患者のQOLを検討すること。 |
判定 | 承認 |
開催日時:令和3年5月21日
申請者 | 看護部長室 看護師 奥澤 直美 |
---|---|
21-05-01 | 遺族ケアの取り組みによる看護師の意識の変化 ~遺族からの返信葉書を活用した看護カンファレンスを開始して~ |
研究の概要 | 遺族ケアの取り組みを開始した2020年4月から2021年3月31日までの遺族からの返信ハガキを活用したカンファレンス記録から、質的帰納的に内容分析を行う。後方視的観察研究。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 放射線治療科部長 神沼 拓也 |
---|---|
21-05-02 | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行が群馬県内の放射線治療に与えた影響に関する後ろ向き観察研究 |
研究の概要 | 本研究では、群馬県内で放射線治療を施行している各施設から、2018年4月1日から2021年3月31日までに治療開始された放射線治療患者症例数に関する情報提供を受け、COVID-19による放射線治療患者症例数への影響を調査する。2018年度、2019年度の治療患者症例数を対照群とし、2020年度の総放射線治療患者症例数の変化を治療臓器・疾患別に調査する。2020年度については月ごとに治療臓器・疾患別の放射線治療患者症例数を調査し、群馬県が公表しているCOVID-19の患者発生状況や群馬県の警戒度などの情報と併せて、COVID-19による放射線治療患者症例数への影響を検証する。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 消化器内科医長 長島 多聞 |
---|---|
19-03-05 | 消化器内視鏡に関連する疾患、治療手技データベース構築 |
研究の概要 | 日本全国の内視鏡関連手技・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質に役立て、患者に最善の医療を提供することを目指す研究内視鏡関連主義の全国規模の情報集積は初の試みである。自施設の特徴や課題をはっきりと理解したうえで、改善に取り組むことができる。地域単位、国単位での比較が可能になる。 |
判定 | 承認 |
申請者 | 臨床研究部顧問 澤村 守夫 |
---|---|
10-03-10 | JALSG AML209GS試験付随研究 成人急性骨髄性白血病の発症・進展および治療反応性、副作用に関する遺伝子異常の網羅的解析(JALSG AML209 genome-widestudy:AML209GWS)、JAPAN ADULT LEUKEMIA STUDY GROUP (JALSG)日本成人白血病共同研究グループ |
研究の概要 | 臨床研究の継続の適否、変更申請(人事異動に伴う研究責任者等の変更) |
判定 | 承認 |
申請者 | 臨床研究部顧問 澤村 守夫 |
---|---|
12-01-04 | 血液・造血器疾患における疾患登録 国立病院機構共同臨床研究NHOネットワーク共同研究(血液疾患) |
研究の概要 | 臨床研究の継続の適否、変更申請(人事異動に伴う研究責任者等の変更) |
判定 | 承認 |
申請者 | 臨床研究部顧問 澤村 守夫 |
---|---|
16-05-05 | 骨髄不全患者における、PNH型血球割合とPNH関連の臨床症状を経時的にみる観察 Search for Unidentified Links between PNH Clone Size and the Related Clinical Manifestations by High Precision Flow Cytometry(SUPREMACY) |
研究の概要 | 臨床研究の継続の適否、変更申請(人事異動に伴う研究責任者等の変更) |
判定 | 承認 |
申請者 | 臨床研究部顧問 澤村 守夫 |
---|---|
17-01-04 | 日本における骨髄増殖性腫瘍の予後に関する大規模多施設前向き観察研究 |
研究の概要 | 臨床研究の継続の適否、変更申請(人事異動に伴う研究責任者等の変更) |
判定 | 承認 |
申請者 | 臨床研究部顧問 澤村 守夫 |
---|---|
17-07-07 | JALSG参加施設において新規に発症した全AML、全MDS、全CMML症例に対して施行された治療方法と併存症が5年生存率に及ぼす影響を検討する観察研究(前向き臨床観察研究)JALSG AML/MDS/CMML Clinical observational Study(JALSG-CS)-17 |
研究の概要 | 臨床研究の継続の適否、変更申請(人事異動に伴う研究責任者等の変更) |
判定 | 承認 |
申請者 | 臨床研究部顧問 澤村 守夫 |
---|---|
17-11-05 | 日本骨髄腫学会 多発性骨髄腫に関する多施設共同後方視的調査研究 |
研究の概要 | 臨床研究の継続の適否、変更申請(人事異動に伴う研究責任者等の変更) |
判定 | 承認 |
申請者 | 臨床研究部顧問 澤村 守夫 |
---|---|
18-03-04 | M蛋白検体〈血清・尿)で生ずる検査異常値の発現メカニズムの解明 |
研究の概要 | 臨床研究の継続の適否、変更申請(人事異動に伴う研究責任者等の変更) |
判定 | 承認 |