部門案内

倫理審査委員会


令和5年度第6回倫理審査委員会審議

開催日時:令和6年3月15日

申請者 血液内科医長 入内島 裕乃
24-03-02 染色体・遺伝子変異・細胞表面抗原が多発性骨髄腫(MM)、意義不明の単クローン性ガンマグロブリン血症(MGUS)の予後に及ぼす影響に関するコホート研究 関東・東北骨髄腫カンファレンス(MT-MM)ーMultiple Myeloma Genetic and Clinical Observational Study-
研究の概要 この研究では、関東・東北骨髄腫カンファレンス(KT-MM)参加施設において新規に診断されたすべての多発性骨髄腫(Multiple Myeloma, MM IMWGの定義による)と意義不明の単クローン性高ガンマグロブリン血症(MGUS、IMWGによる定義)を登録し、その染色体異常、遺伝子異常、細胞表面抗原を解析して、これらが単独または複合的にMMの予後に与える影響を検討する。
判定 承認
申請者 血液内科医長 入内島 裕乃
23-07-04 1次又は2次の前治療で進行後の再発/難治性多発性骨髄腫の自然経過に関するアジア骨髄腫ネットワークの研究
研究の概要 研究プロトコールの改訂
情報公開文書の改訂
判定 承認

令和5年度第5回倫理審査委員会審議

開催日時:令和6年1月19日

申請者 5東病棟看護師 田島 直己
24-01-03 パーキンソン病患者の手術前、手術後のQOL評価
~当院における介入を踏まえて~
研究の概要 脳深部刺激療法を行うパーキンソン病患者に対して、安全ラウンド及び症例検討を行ったいる中で、当院での安全ラウンド及び症例検討の取り組みが患者のQOL向上につながっているかを明らかにする。
判定 承認
申請者 放射線治療部長 神沼 拓也
19-01-07 全国放射線治療症例に基づく放射線治療の実態調査および質評価
研究の概要 日本での放射線治療の動向を明らかにし、治療成績の改善を図り、医療の質の向上に役立てるために現状を調査し、放射線治療を受ける患者の全国登録を行う。
判定 承認
申請者 血液内科医長 入内島 裕乃
23-09-05 染色体・遺伝子変異・細胞表面抗原が多発性骨髄腫(MM)、意義不明の単クローン性ガンマグロブリン血症(MGUS)の予後に及ぼす影響に関する観察研究
研究の概要 研究期間の変更。(開始日を2023年9月5日→2012年5月)に変更。
開始日を遡ることで再同意の取得が必要となる。。
判定 否認(審議により差戻とする)

令和5年度第4回倫理審査委員会審議

開催日時:令和5年11月17日

申請者 管理栄養士 高橋 正弥
23-11-02 栄養サポートチームの体制整備が重症心身障害児・者病棟の栄養管理に与える効果についての検討
研究の概要 2022年の診療報酬改定により重心病棟でもNST加算が算定できるようになり、これに合わせてNSTの体制を整備したことが、重心病棟における栄養管理にどのような効果を与えたかについて検討を行う。
判定 承認
申請者 脳神経外科医長 合田 司
23-11-03 チーム医療の介入による摂食嚥下機能と栄養状態の改善
研究の概要 当院には様々な疾患・障害で栄養状態や摂食嚥下機能が低下している患者さんがいる。NSTや摂食嚥下回診といったチーム医療の介入により、どのような介入パラメータが患者さんの栄養状態や摂食嚥下機能を改善させるのかを明らかにする。
判定 承認
申請者 5東病棟看護師 岩丸 樹
23-11-04 てんかん患者に与えるModular Service package EpilepSy(MOSES)の効果
研究の概要 てんかん診療の経験年数が浅い施設でも先行研究と同等のMOSES効果を得られるか明らかにすることで、てんかん診療拠点病院として質の高い患者指導を行うことができる。
判定 承認

令和5年度第3回倫理審査委員会審議

開催日時:令和5年9月29日

申請者 特命副院長 髙橋 章夫
19-09-04 一般社団法人 日本脳神経外科学会データベース研究事業
(Japan Neurosurgical Database :JND)
研究の概要 変更審査
研究実施体制の変更(研究計画書・情報公開文書)
研究機関の延長
判定 承認
申請者 血液内科医長 入内島 裕乃
21-07-15 再発・難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者を対象としたイサツキシマブの非介入、国際共同観察研究(IONA Study)
研究の概要 有害事象報告
判定 承認
申請者 血液内科医長 入内島 裕乃
23-07-04 ASIAN MYELOMA NETWORK STUDY OF THE NATURAL HISTORY OF RELAPSED/REFRACTORY MULTIPLE MYELOMA AFTER PROGRESSION ON ONE OR TWO PRIOR LINES OF THERAPY
1次又は2次の前治療で進行後の再発/難治性多発性骨髄腫の自然経過に関するアジア骨髄腫ネットワークの研究
研究の概要 変更審査
情報公開文書の変更
判定 承認
申請者 血液内科医長 入内島 裕乃
23-09-05 染色体・遺伝子変異・細胞表面抗原が多発性骨髄腫(MM)、意義不明の単クローン性ガンマグロブリン血症(MGUS)の予後に及ぼす影響に関する観察研究 関東・東北骨髄腫カンファレンス(KT-MM)—Multiple Myeloma Genetic and Clinical Observational Study—
研究の概要 関東・東北骨髄腫カンファレンス参加施設において、新規に診断されたすべての多発性骨髄腫と意義不明の単クローン性ガンマグロブリン血症を登録し、染色体異常・遺伝子異常・細胞表面抗原を解析し、予後に与える影響を検討。
判定 承認
申請者 医療社会事業専門員 山浦 美和子
23-07-02 てんかんのある人の自立支援医療(精神通院医療)の利用実態に関する調査
研究の概要 変更審査
情報公開文書の変更
判定 承認
申請者 消化器内科医師 須賀 孝慶
18-03-03 肝疾患患者における血中キサンチン酸化還元酵素と様々な臨床パラメーターの網羅的解析
研究の概要 変更審査
研究計画書の変更(研究者・研究期間・予定研究対象者)
判定 承認

令和5年度第2回倫理審査委員会審議

開催日時:令和5年7月21日

申請者 血液内科医長 入内島 裕乃
21-07-15 再発・難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者を対象としたイサツキシマブの非介入、国際共同観察研究(IONA Study)
研究の概要 目標症例数:30例
同意取得例数:12例
実施例数:12例(うち、完了例数:1例 中止例数0例)
判定 承認

令和5年度第1回倫理審査委員会審議

開催日時:令和5年5月19日

申請者 外来看護師 須田 信子
23-05-01 放射線治療における多職種との取り組み
~前立腺がん通院患者のガス抜き処置減少を目指して~
研究の概要 前立腺がんの放射線治療の際、前処置のガス抜きに患者は苦痛を感じており、ガス抜き処置減少を目指し、排便・排ガスコントロール目的に2022年1月より、管理栄養士による栄養指導を開始。多職種と協同する中で、看護師がどのような支援を行えばガス抜きの減少や精神的サポートにつながるかを明らかにする。
判定 承認
申請者 診療放射線技師 泉 孔之
23-05-02 AI再構成(AiCE)画像の放射線治療計画への影響に関する検討
研究の概要 現在、当院の放射線治療計画CTで利用されている逐次近似法に対し、AiCEで再構成された画像が放射線治療計画にどのような影響を及ぼすか検討する。
判定 承認
申請者 7階東病棟副看護師長 中野 真瑛
22-07-02 隔離状況下における結核患者がベランダを利用することによる心理状態の変化
研究の概要 実施状況報告
目標症例数:10例、同意取得例数:9例、実施例数:9例(完了例数:8例)
判定 承認
申請者 内科系診療部長 吉井 明弘
21-07-06 ALK陽性進行期非小細胞肺がんに対する1次治療における、及びアレクチニブ治療後2次または3次治療におけるブリグチニブに関する多施設共同前向き観察研究(WJOG11919L)
研究の概要 研究計画書の変更:Ver3→Ver4
説明文・同意書  :Ver3→Ver4
研究協力者の追加・変更
判定 承認
申請者 消化器内科医長 古谷 健介
19-03-05 消化器内視鏡に関連する疾患、治療手技データベース構築
研究の概要 実施体制の変更:研究協力者追加
判定 承認
申請者 消化器内科医師 須賀 孝慶
18-11-11 C型肝炎患者における直接作用型抗ウイルス薬(DAAs)治療後の発癌抑制に関する研究
研究の概要 実施体制の変更:研究協力者変更
判定 承認
申請者 消化器内科医師 須賀 孝慶
18-11-12 肝細胞癌患者へのレンバチニブ治療例における甲状腺関連副作用(有害事象)の検討:後ろ向き研究
研究の概要 実施体制の変更:研究協力者変更
判定 承認
申請者 消化器内科医師 須賀 孝慶
19-01-09 肝細胞癌に対するレンバチニブ治療の導入タイミングおよび有効性と有害事象に対する後ろ向き検討:ソラフェニブ治療との比較
研究の概要 実施体制の変更:研究協力者変更
判定 承認
申請者 消化器内科医師 須賀 孝慶
20-11-06 肝細胞癌に対するアテゾリズマブとベバシズマブの併用療法の治療成績
研究の概要 実施体制の変更:研究協力者変更
判定 承認
申請者 整形外科医長 加家壁 正知
20-01-04 肝細胞癌に対するレンバチニブ治療の導入タイミングおよび有効性と有害事象に対する後ろ向き検討:ソラフェニブ治療との比較
研究の概要 研究計画書の変更:第1.3版→第1.4版
研究改革書の変更:第1.4版→第1.5班
研究協力者の変更
判定 承認
申請者 外科系診療部長 田村 芳美
23-05-03 渋川医療センターに於ける尿道形成術の治療成績
研究の概要 2022年泌尿器外傷ガイドラインによると尿道狭窄で経尿道的治療の選択が許容されるのは非外的外傷性で短い単発の球部狭窄の未治療例のみとされているため、尿道形成術の認知度が高まっている。我々が経験した尿道形成術の成績を後方視的に解析する。
判定 承認