緩和ケアとは、がんにともなって起こるさまざまなつらさ、すなわち「からだのつらさ」「こころのつらさ」「生活のつらさ」を和らげるためのケアのことで、これらのつらさを抱えたがん患者さんとそのご家族を総合的に支える医療です。緩和ケア病棟は、がんによって生じたさまざまなつらさによりがん治療(手術、抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン療法など)が困難な患者さんや、がん治療を望まない患者さんが入院するための専門病棟です。「死ぬ場所」と思われている方が多くいますが、実は「生き抜く場所」であり、がん患者さんやご家族が心穏やかな日々を過ごせるようチームで症状緩和を含めたケアにあたっています。
緩和ケア病棟で最も大切にしていることは、あなたの意思を守り尊びたいという考え方です。がんによる痛み・苦しみを取り除くため、出来る限り環境を整え、技術・看護の心を高めて援助に努めております。あなたが誰に遠慮することなく、生活されることを願う病棟です。
月・水・木・金の午後
ソーシャルワーカーへ直接ご連絡下さい。
TEL:0279-23-1010(代表) FAX:0279-26-7300(直通)
お部屋の準備が出来次第入院していただきます。
役職 | 緩和ケア科医長 |
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名前 | 小林 剛 (こばやし ごう) |
卒年 | 金沢医科大学 平成8年卒 |
専門分野 | 緩和ケア科 |
資格 |
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役職 | 緩和ケア科医師 |
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名前 | 星野 隼矢 (ほしの しゅんや) |
卒年 | 北海道大学 平成24年卒 |
専門分野 | 緩和ケア科 |
資格 |
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