内分泌・代謝内科について
糖尿病を中心に、甲状腺疾患や副甲状腺疾患などの内分泌疾患の診療を行っています。また、がん治療に伴う内分泌障害にも各診療科と連携して対応しています。
診療内容について
当科入院患者の90%以上は糖尿病患者さんです。当科では「糖尿病教育入院」を行っており、医師、看護師、管理栄養士、薬剤師などの多職種チームが、糖尿病の合併症予防、食事療法、運動療法、日常生活指導を行っています。
糖尿病治療の目標は、糖尿病のない方と変わらない寿命と生活の質(QOL)を維持することです。そのため、血糖値だけでなく、体重や血圧なども含めた総合的な管理を行っています。
治療は食事療法・運動療法を基本とし、病態に応じて内服薬、インスリン、GLP-1受容体作動薬などを用います。また、持続血糖測定器(CGM)を用いた血糖評価や、インスリンポンプ療法にも対応しています。
入院期間は通常3日~14日程度です。
また、甲状腺疾患や副甲状腺疾患などの内分泌疾患の診療を行っています。さらに、免疫チェックポイント阻害薬をはじめとするがん薬物療法に伴う内分泌障害についても、各診療科と連携して診療しています。
取り扱っている疾患について
- 糖尿病
・1型糖尿病
・2型糖尿病
・妊娠糖尿病
・その他の糖尿病 - 甲状腺疾患
・バセドウ病
・橋本病(慢性甲状腺炎)
・甲状腺機能異常
・甲状腺腫瘍 - 副甲状腺疾患
・副甲状腺機能亢進症
・副甲状腺機能低下症 - 副腎疾患
・副腎偶発腫瘍
・原発性アルドステロン症 - その他
・免疫チェックポイント阻害薬による内分泌障害
・その他のがん治療関連内分泌疾患
当科の特徴
- 糖尿病教育入院
・1週間プログラム
・短期入院プログラム
・食事指導
・インスリン自己注射指導 - 糖尿病センターによる専門的診療
- 持続血糖測定器(CGM)を用いた血糖評価
- インスリンポンプ療法(Automated Insulin Delivery療法を含む)
- 甲状腺疾患、副甲状腺疾患の診療
- 乳腺・甲状腺外科と連携した診療体制
- がん治療に伴う内分泌障害への対応

インスリン自己注射指導
多職種連携について
- 令和5年10月糖尿病センターを開設。
- 透析予防チーム等、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、歯科衛生士等の多職種連携で患者さんの指導を行っています。
・糖尿病合併症予防(フットケア)
・糖尿病透析予防指導


おおさき あや
大崎 綾
| 役職 | 内分泌代謝内科医師 |
|---|---|
| 出身大学 ・卒年 |
群馬大学 平成16年卒 |
| 専門分野 | 内分泌糖尿病内科(特に糖尿病分野) |
| 認定資格 |
|
しょうだ よしひと
正田 純史
| 役職 | 内分泌代謝内科顧問 |
|---|---|
| 出身大学 ・卒年 |
三重大学 昭和60年卒 |
| 専門分野 | 内分泌代謝内科 |
| 認定資格 |
|
外来担当医表
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 正田 純史 | 大崎 綾 | |||
| 午後 | 大崎 綾 | 正田 純史 | 山田 正信※1 (群大) |
山田 正信※2 (群大) |
|
| 大崎 綾 |
※1 第1水曜日14:00からの診察となります。
※2 第3金曜日14:00からの診察となります。
学術実績
学会発表
2023年
中島達人, 正田純史, 佐藤洋子, 大崎綾, 吉野聡, 山田正信. 帯状疱疹罹患後発症した二次性副腎皮質機能低下症の1例. 第685回内科学会関東地方会,東京,Mar 11,2023.現地+WEB開催
正田純史, 大崎綾, 吉野聡, 山田正信. CA19-9 異常高値を認めた 1 型糖尿病の 1 例. 第685回内科学会関東地方会,東京,Mar 11,2023.現地+WEB開催
2025年
清水智彦, 正田純史, 田口晃己, 桑子智人, 山田正信. 糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)を契機に発見された褐色細胞腫の1例. 日本内科学会第710回関東地方会,2025年12月13日

