脳神経外科について
『多職種で支えます』
渋川医療センター脳神経外科では北毛地域の基幹病院として
幅広く中枢神経系疾患に対応しています
多職種が連携して確実な医療を提供します
診療内容について
当院脳神経外科は、北毛地域の基幹病院の診療科として、脳血管障害、頭部外傷などの一般的な中枢神経系疾患に幅広く対応する他、2016年の開設当初より脳の機能的疾患の外科治療に注力してきました。
2019年4月よりニューロモデュレーションセンターを開設、機能的脳神経外科のほぼ全ての領域をカバーできる施設になりました。また、てんかん専門医を目指す若手医師の研修ができる県内唯一の施設として日本てんかん学会に認定され、専門医の育成を行っています。
さらに2021年4月より日本定位・機能神経外科学会技術認定施設、7月からは県のてんかん支援拠点病院に選定され、群馬大学脳神経外科と連携しながら機能的脳神経外科の専門施設として活動しています。
取り扱っている疾患について
- 対象となる疾患はパーキンソン病や本態性振戦、ジストニアなどの運動異常症、痙縮、てんかんで、これらの疾患に対し、最新の神経科学に基づく外科的治療を行っています。
- 脳卒中については積極的に救急患者を受け入れており、脳梗塞に対してt-PAを用いた急性期血栓溶解療法が可能です。
- 脳腫瘍(原発性、転移性など)についても外科治療だけでなく、放射線治療科やがん治療の主科と連携して治療に対応しています。
- このような神経難病、脳卒中、がんについては、外科的治療だけではなく、薬物治療、リハビリテーション、療育、生活支援などの包括的な医療が長期にわたって必要になります。
- 当院では、脳神経内科、リハビリテーション部、臨床検査部、放射線診断部、看護部、ソーシャルワーカー、事務職を含む専任スタッフが協力医療機関や行政と連携しながら包括医療に取り組んでいます。
当科の特徴
ニューロモデュレーションセンター
神経難病に対する新しい治療法
ニューロモデュレーション(Neuromodulation)とは、脳、脊髄、末梢神経を電気刺激したり、薬剤を髄腔に微量注入することで、神経機能を制御・修正する治療法です。パーキンソン病に代表される運動異常症や神経因性疼痛の治療に用いられていますが、神経科学・医用工学の進歩により、対象となる疾患が広がってきました。従来の薬物治療と併用することで神経難病患者の症状軽減、日常生活能力の向上が期待できます。当院で行っているニューロモデュレーションは下記の3つです。
1.脳深部電気刺激療法(Deep Brain Stimulation, DBS)
薬物療法で十分な症状改善が得られないパーキンソン病、ジストニア、振戦、神経因性疼痛に対し、定位脳手術装置を用いて脳深部に刺激電極を留置し、胸部皮下に埋め込んだパルスジェネレーターに接続して電気刺激を行うものです(図1)。 病態に応じ、視床、淡蒼球、視床下核に電極を留置しますが、当院は微小電極を用いた術中脳深部電気活動記録による精細な電気生理学的検索を行い、目標点に高精度で電極を留置します(図2)。 また、振戦については視床腹中間核最外側部に極小熱凝固巣を作成し振戦の回路を調整する手術(Superselective thalamotomy in the most lateral part of the VIM)を行います(図3)。


(図1)
A: DBSの略図。左右の脳深部構造に刺激電極を正確に留置し、胸部に埋め込んだパルスジェネレーターとリード線を皮下に通して結線、目標構造物の電気刺激を行う。
B:DBSを行っている患者の頭部X線写真。本症例では両側の視床下核に電極が留置されている。
(図2)
C:胸部X線写真。パルスジェネレーターは左右前胸部皮下に埋め込まれ、刺激電極と皮下を通して結線されている。
覚醒状態で、微小電極を用いた術中脳深部電気活動記録により、目標点とその周囲構造の詳細な電気生理学的検索を行っている。患者の状態により全身麻酔下での手術も可能である。

振戦に対する左定位的視床腹中間核手術(Vim-thalamotomy)の術中X線写真。
A:正面 B:側面
定位脳手術フレームを頭部に装着し、左前頭部より2本の微小電極が視床に刺入されている。

微小電極法による細胞外記録の解析結果のサマリーと予定凝固範囲

術後MRI:T2反転画像 極小凝固巣が左視床腹外側部に作成されている(矢印)
2.迷走神経刺激療法(Vagus Nerve Stimulation, VNS)
開頭手術の適応にならない薬剤抵抗性てんかんや、外科治療の効果が認められなかった症例に対しては、発作緩和の目的で迷走神経刺激療法を行います。(図4) 左側の頸部迷走神経にらせん電極を巻き付け、左前胸部皮下に埋め込んだ刺激波発生装置とつないで刺激を行うもので、発作減少率は約50%ですが、効果は経年的に漸増するといわれています。開頭手術に比べて手術のリスクが低いので、近年急速に普及してきました。最新の刺激装置には、てんかん発作に先行して生じる心拍数の変化を検知して自動的に刺激したり、刺激条件を時間帯によって変化させるなど様々な工夫がなされており、発作抑制効果の向上が期待されています。


A:迷走神経刺激療法の模式図 実際にはすべてのシステムは皮下に埋め込まれている
B:頸部ー胸部のX線写真 横矢印は左迷走神経に巻きつけられたコイル、三角は皮下を通したリード線、縦矢印は体内埋め込み型刺激波発生装置
C:外来での刺激条件調整 専用のワンドとタブレットを用いて皮下に埋め込まれた刺激装置を調整する
3.髄腔内バクロフェン療法(Intrathecal Baclofen therapy, ITB)
既存の治療法で効果不十分な脳脊髄に由来する重度の痙縮に対し、髄腔内にカテーテルを挿入、ポンプを埋め込み、バクロフェンを持続微量注入する治療法です(図5)。 頭部外傷や脳卒中後の片麻痺、小児脳性麻痺による対麻痺が対象になります。軽症な脳卒中後の痙縮については、ボトックス療法を行っています。


腹部に埋め込んだ持続注入ポンプからバクロフェンを髄腔内に微量注入し、痙性を緩和する。
運動異常症については水曜日午後の平戸、迷走神経刺激については木曜日午前の高橋、痙縮については合田の各専門外来をご予約下さい。
多職種連携について
多職種が連携して包括的な医療を提供しています。以下のような専門職、部門が協力しています。
- 医師: 常勤医師5名(うち脳神経外科専門医5名)
非常勤医師2名(うち脳神経外科専門医2名) - 看護師
- リハビリテーション部
- 臨床検査部
- 放射線診断部
- 栄養管理室
- ソーシャルワーカー: 社会的支援を提供
- 事務系職員
たかはし あきお
髙橋 章夫
| 役職 | 院長 |
|---|---|
| 出身大学 ・卒年 |
群馬大学 昭和62年卒 |
| 専門分野 | 脳神経外科 |
| 認定資格 |
|
ごうだ つかさ
合田 司
| 役職 | 脳神経外科部長 |
|---|---|
| 出身大学 ・卒年 |
獨協医科大学 平成5年卒 |
| 専門分野 | 脳神経外科 |
| 認定資格 |
|
みやぎしま たかあき
宮城島 孝昭
| 役職 | 脳神経外科医長 |
|---|---|
| 出身大学 ・卒年 |
群馬大学 平成12年卒 |
| 専門分野 | 脳神経外科、機能的脳神経外科(てんかんの外科治療、定位脳手術) |
| 認定資格 |
|
おおい ゆうた
大井 雄太
| 役職 | 脳神経外科医師 |
|---|---|
| 出身大学 ・卒年 |
自治医科大学 平成28年卒 |
| 専門分野 | 脳卒中診療、血管内治療、脳神経外傷診療、脳腫瘍診療、ニューロリハビリテーション、臨床研究 等 |
| 認定資格 |
|
ひらと まさぶみ
平戸 政史
| 役職 | 脳神経外科特任部長 |
|---|---|
| 出身大学 ・卒年 |
群馬大学 昭和53年卒 |
| 専門分野 | 脳神経外科、機能的脳神経外科(定位脳手術) |
| 認定資格 |
|
外来担当医表
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 合田 司 | 髙橋 章夫※ | 合田 司 | 髙橋 章夫※ | 合田 司 |
| 平戸 政史 | 大井 雄太 | 平戸 政史 | |||
| 午後 | 大澤 祥 (群大) |
平戸 政史※ | 平戸 政史※ | 宮城島 孝昭 | |
| 宮城島 孝昭 | 伊部 洋子 (群大) |
- 予約診療となります。
セカンドオピニオン担当医表
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 午後 | 宮城島 孝昭 |
ニューロモジュレーション外来
外来担当医表
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 午後 | ニューロモジュレーション外来 |
- 14時からの診療となります。
診療実績
脳神経外科手術患者数の推移(過去5年)
| 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 定位脳手術(凝固術) | 6 | 4 | 4 | 6 | 7 |
| DBS(脳深部刺激療法) | 1 | 5 | 7 | 5 | 3 |
| DBS-IPG埋込、交換術 | 9 | 14 | 13 | 10 | 14 |
| てんかん焦点切除術、脳梁離断 | 7 | 3 | 1 | 3 | 4 |
| VNS(迷走神経刺激療法) | 2 | 1 | 5 | 0 | 3 |
| VNS-IPG交換術 | 2 | 7 | 8 | 6 | 7 |
| ITB(髄腔内バクロフェン療法)・ITBポンプ交換術 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 |
| 慢性硬膜下血腫 | 7 | 21 | 20 | 12 | 23 |
| その他の開頭術(脳腫瘍、外傷など) | 3 | 1 | 4 | 3 | 12 |
| その他 | 2 | 2 | 3 | 5 | 6 |
| 計 | 39 | 59 | 65 | 52 | 81 |
学術実績
英文論文
2021年
Hirato M, Miyagishima T, Takahashi A, Yoshimoto Y. Thalamic anterior part of the ventral posterolateral nucleus and central lateral nucleus in the genesis of central post-stroke pain. Acta Neurochir (Wien). 2021 Aug;163(8):2121-2133. doi: 10.1007/s00701-021-04743-0. Epub 2021 May 14. PMID: 33990885
Iwasaki M, Iijima K, Kawashima T, Tachimori H, Takayama Y, Kimura Y, Kaneko Y, Ikegaya N, Sumitomo N, Saito T, Nakagawa E, Takahashi A, Sugai K, Otsuki T. Epilepsy surgery in children under 3 years of age: surgical and developmental outcomes. J Neurosurg Pediatr. 2021 Aug 13;28(4):395-403. doi: 10.3171/2021.4.PEDS21123. PMID: 34388720
2024年
Yutaro Itabashi, Akio Takahashi, Takaaki Miyagishima. Efficacy of vagus nerve stimulation for drug-resistant epilepsy after treatment for arteriovenous malformation: report of three cases. Epilepsy & Seizure 2024 April 5; 16(1): 21-28. Online ISSN: 1882-5567, ISSN-L: 1882-5567
著書
2023年
髙橋章夫. 脳神経外科医が知っておきたいてんかん指導 生活指導. Neurological Surgery 脳神経外科 2023 Jan 10;51(1): 156-165. 電子版ISSN 1882-1251, 印刷版ISSN 0301-2603
2025年
髙橋章夫. Possible PNESをどうするか?:脳神経外科外来でのpossible PNESのマネージメント. てんかん研究・診療の進歩. 中川栄二編, 診断と治療社, 東京, 2025, pp159-165. 発行日: 2025/07/24, ISBN: 9784787826886
髙橋章夫. NCNPで学んだこと:ライフステージを考慮したてんかんの外科治療. てんかん研究・診療の進歩. 中川栄二編, 診断と治療社, 東京, pp385-390. 発行日: 2025/07/24, ISBN: 9784787826886
学会発表
2021年
平戸政史. 微小電極法を用いた振戦、局所ジストニアに対する定位的視床手術. 第24回日本臨床脳神経外科学会, 沖縄コンベンションセンター, Nov 11-12, 2021
高橋章夫, 平戸政史, 合田司, 宮城島孝昭, 伊部洋子, 清水信三. 外科治療を行った過運動発作を呈する焦点性てんかんの3例. 第54回日本てんかん学会学術集会, 名古屋国際会議場(現地+WEB開催), Sep 23-25, 2021; アーカイブ、オンライン配信 Sep 23-Oct 31, 2021
髙橋章夫. 思春期から青年期のてんかん外科-地方における診療連携の重要性-. 第24回日本臨床脳神経外科学会, 沖縄コンベンションセンター, Nov 11-12, 2021
高橋章夫, 平戸政史, 合田司, 清水信三, 宮城島孝昭, 伊部洋子, 金子裕. 周産期脳血管障害を病因とする焦点てんかんに対し焦点切除を施行した1例. 第15回日本てんかん学会関東甲信越地方会, 川崎(現地+WEB開催), Nov 27, 2021
2022年
高橋章夫, 平戸政史, 合田司, 宮城島孝昭、伊部洋子. 過運動発作を呈する焦点てんかんの外科治療. 第45回日本てんかん外科学会, 大阪国際会議場(現地+WEB開催), Jan 27-28, 2022; アーカイブ, オンライン配信 Feb 10-28, 2022
平戸政史. 微小電極法を用いた振戦に対する定位的視床手術. 第5回日本経頭蓋MRガイド下集束超音波治療研究会, AP横浜(横浜), Nov 26, 2022. 現地開催
板橋悠太郎, 宮城島孝昭, 合田司, 髙橋章夫, 平戸政史. 本態性振戦に対して全身麻酔下に視床腹中間核凝固術を施行した一例. 第102回群馬脳神経外科懇話会, 前橋, Aug 6, 2022. 現地開催
板橋悠太郎, 宮城島孝昭, 合田司, 髙橋章夫, 平戸政史. 慢性骨髄性白血病の治療寛解後に本態性振戦に対する左視床腹中間核凝固術を施行した一例. 第54回関東機能的脳外科カンファレンス, ブリティッシュ・カウンシル(東京), Sep 10, 2022. 現地開催
2023年
板橋悠太郎, 髙橋章夫, 宮城島孝昭, 井田久仁子, 伊部洋子, 合田司, 平戸政史. 切除外科を行った脳炎後てんかんの2小児例. 第46回日本てんかん外科学会, KDDI維新ホール(山口), Jan 26-27, 2023. 現地+WEB開催
板橋悠太郎, 宮城島孝昭, 合田司, 髙橋章夫, 平戸政史. 慢性骨髄性白血病の治療寛解後に本態性振戦に対する左視床腹中間核凝固術を施行した一例. 第62回日本定位・機能神経外科学会, KDDI維新ホール(山口), Jan 27-28, 2023. 現地+WEB開催
板橋悠太郎, 宮城島孝昭, 合田司, 髙橋章夫, 平戸政史. 微小電極法を用いた上肢局所ジストニアに対する視床腹中間核-腹吻側核凝固術. 第62回日本定位・機能神経外科学会, KDDI維新ホール(山口), Jan 27-28, 2023. 現地+WEB開催
板橋悠太郎, 宮城島孝昭, 合田司, 髙橋章夫, 平戸政史. 微小電極法を用いた上肢局所ジストニアに対する視床腹中間核-腹吻側核凝固術. 第103回群馬脳神経外科懇話会, メトロポリタン高崎(高崎), Feb 4, 2023. 現地開催
板橋悠太郎, 狩野未樹, 岩丸樹, 山浦美和子, 髙橋章夫, 宮城島孝昭, 井田久仁子, 伊部洋子. 小児-成人移行期の治療に苦慮した自己免疫介在性脳炎後てんかんの一例. 第10回全国てんかんセンター協議会, ライトキューブ宇都宮(宇都宮), Feb 10-12, 2023. 現地+WEB開催
板橋悠太郎, 宮城島孝昭, 合田司, 間島竹彦, 髙橋章夫, 平戸政史. 遅発性ジストニアに対して全身麻酔下に微小電極法による淡蒼球凝固術を施行した一例. 第55回関東機能的脳外科カンファレンス, 東京新宿区 研究社英語センタービル, Apr 1, 2023. 現地+WEB開催
板橋悠太郎, 宮本直子, 高玉真, 岩井丈幸, 谷崎義生, 内藤功. Anterior condylar confluence dural AVFに対してprevertebral vein approachで経静脈的塞栓術を施行した一例. 第69回北関東頭頚部血管内手術懇話会, 前橋市, May 27, 2023. WEB開催
板橋悠太郎, 高橋章夫, 宮城島孝昭, 井田久仁子, 伊部洋子, 合田司, 平戸政史. 右側頭葉low-grade gliomaを伴う焦点てんかんに対して側頭葉切除術を施行した小児の一例. 第17回日本てんかん学会関東甲信越地方会, 千葉, Jun 17, 2023. 現地+WEB開催
板橋悠太郎, 宮本直子, 高玉真, 岩井丈幸, 谷崎義生, 内藤功. Anterior condylar confluence dAVFに対してprevertebral vein経由でTVEを行った一例. 第24回NPO法人日本脳神経血管内治療学会関東地方会学術集会, 東京 六本木アカデミーヒルズ, Jul 22, 2023. 現地+WEB開催
板橋悠太郎, 平戸政史, 宮城島孝昭, 髙橋章夫. 薬剤誘発性遅発性ジストニアに対する全身麻酔下、微小電極法を用いた淡蒼球凝固術. 第104回群馬脳神経外科懇話会, 高崎, Aug 5, 2023. 現地開催
板橋悠太郎, 宮城島孝昭, 合田司, 髙橋章夫, 平戸政史. 本態性振戦に対する全身麻酔下視床腹中間核凝固術. 第56回関東機能的脳外科カンファレンス, 東京新宿区 研究社英語センタービル, Sep 2, 2023. 現地開催
板橋悠太郎, 高橋章夫, 宮城島孝昭, 井田久仁子, 伊部洋子, 合田司, 平戸政史. 迷走神経刺激が奏功した脳動静脈奇形を伴う薬剤抵抗性焦点てんかんの2例. 第56回日本てんかん学会学術集会, 京王プラザホテル, Oct 19-21, 2023. 現地+WEB開催
板橋悠太郎, 宮城島孝昭, 間島竹彦, 合田司, 髙橋章夫, 平戸政史. 薬剤誘発性遅発性ジストニアに対する定位脳手術. 第82回日本脳神経外科学会学術総会, パシフィコ横浜, Oct 25-27, 2023. 現地+WEB開催
高橋章夫, 板橋悠太郎, 井田久仁子, 間島竹彦, 宮城島孝昭, 伊部洋子, 合田司, 平戸政史. 思春期から青年期のてんかん外科 地方における診療連携の重要性. 第56回日本てんかん学会学術集会, 京王プラザホテル, Oct 19-21, 2023. 現地+WEB開催
高橋章夫. Possible PNES(長時間ビデオ脳波検査で発作が確認できないPNES)のマネジメントをどうするか? 脳神経外科外来でのPossible PNESのマネジメント. 第56回日本てんかん学会学術集会, 京王プラザホテル, Oct 19-21, 2023. 現地+WEB開催
高橋章夫, 板橋悠太郎, 井田久仁子, 合田司, 平戸政史, 宮城島孝昭, 伊部洋子. 扁桃体腫大を伴う側頭葉てんかん:発症年齢と臨床像の特徴について. 第82回日本脳神経外科学会学術総会, パシフィコ横浜, Oct 25-27, 2023. 現地+WEB開催
2024年
板橋悠太郎, 高橋章夫, 井田久仁子, 合田司, 平戸政史, 宮城島孝昭, 伊部洋子. 扁桃体腫大を伴う側頭葉てんかんの臨床的特徴と外科的治療. 第47回日本てんかん外科学会, ニューオータニイン札幌, Feb 1-2, 2024.
板橋悠太郎, 宮城島孝昭, 合田司, 髙橋章夫, 平戸政史. 本態性振戦に対する、微小電極法を用いた全身麻酔下視床腹中間核凝固術. 第63回日本定位・機能神経外科学会, ニューオータニイン札幌, Feb 2-3, 2024.
板橋悠太郎, 宮城島孝昭, 合田司, 髙橋章夫, 平戸政史. 頚部振戦に対する微小電極法を用いた両側視床腹中間核凝固術. 第105回群馬脳神経外科懇話会, 高崎, Feb 10, 2024.
板橋悠太郎. 扁桃体腫大を伴う側頭葉てんかんの臨床的特徴と外科的治療. 第48回群馬てんかん懇話会, Feb 16, 2024. WEB開催
髙橋章夫. オーダーメードVNS治療に向けたDay/Night Programingの活用. 第47回日本てんかん外科学会, ニューオータニイン札幌, Feb 1-2, 2024.
髙橋章夫. てんかん外科における周術期、術後精神症状に対する多職種連携:地域てんかん診療拠点病院の試み. 第11回全国てんかんセンター協議会総会 徳島大会2024, あわぎんホール, Mar 2-3, 2024.
髙橋章夫, 井田久仁子, 間島竹彦, 山浦美和子, 狩野未樹, 岩丸樹, 板橋悠太郎, 伊部洋子, 宮城島孝昭. 医療資源の疎な地域でのてんかん診療連携-地域てんかん診療拠点を立ち上げるには-. 第57回日本てんかん学会学術集会, 福岡国際会議場, Sep 12-14, 2024. 現地+WEB開催
髙橋章夫, 間島竹彦, 岩丸樹, 狩野未樹, 山浦美和子, 井田久仁子, 宮城島孝昭, 伊部洋子. てんかん外科における術後精神症状-地域てんかん診療拠点病院の試み-. 第57回日本てんかん学会学術集会, 福岡国際会議場, Sep 12-14, 2024. 現地+WEB開催
2025年
宮城島孝昭, 髙橋章夫, 井田久仁子, 合田司, 平戸政史, 板橋悠太郎, 伊部洋子. 迷走神経刺激療法の管理-Day/Night プログラミングの有用性について-. 第48回日本てんかん外科学会, 浅草ビューホテル, Feb 6-7, 2025
宮城島孝昭, 平戸政史, 高橋章夫, 合田司, 板橋悠太郎. 高齢パーキンソン病患者に対する視床下核刺激療法の管理. 第64回日本定位・機能神経外科学会, 浅草ビューホテル, Feb 7-8, 2025
伊部洋子, 井田久仁子, 宮城島孝昭, 道崎瞳, 黒澤亮二, 髙橋章夫. 知的障害を伴うてんかんの成人移行医療の経験と課題. Experiences and issues in transitional care for epilepsy with intellectual disabilities. 第58回日本てんかん学会学術集会, 2025年10月3日
宮城島孝昭, 井田久仁子, 板橋悠太郎, 伊部洋子, 合田司, 平戸政史, 髙橋章夫. 迷走神経刺激治療の管理-Day/Night プログラミングについての検討-. Management of vagus nerve stimulation therapy, considering of Day/Night programming. 第58回日本てんかん学会学術集会, 2025年10月4日
宮城島孝昭. 迷走神経刺激治療の管理法. 第84回日本脳神経外科学会学術総会, 2025年10月30日
宮城島孝昭, 井田久仁子, 板橋悠太郎, 合田司, 平戸政史, 髙橋章夫. 高齢者におけるてんかん重積状態の診断、管理. 第55回日本臨床神経生理学学会学術大会, 2025年11月14日
髙橋章夫. Lennox-Gastaut症候群の治療-脳神経外科医の立場から考えるフェンフルラミンの役割-. Treatment for Lennox-Gastaut syndrome-The role of fenfluramine from the perspective of a neurosurgeon-. 第58回日本てんかん学会学術集会, 2025年10月3日
2026年
宮城島孝昭. 幻覚性視覚発作を呈する焦点てんかんに対して迷走神経刺激治療を行った1例. 第49回日本てんかん外科学会, 2026年2月5日
大井雄太. Radiomics特徴量の探索的定量解析に基づく無症候性髄膜腫の増大予測可能性の予備検討. 第49回日本脳神経CI学会総会, 2026年2月13日
大井雄太. 脳神経外科医の新たな臨床領域:体性認知協調療法によるニューロモデュレーションとキャリア多様化の展望. 第31回日本脳神経外科救急学会, 2026年2月27日
大井雄太. 急性期医療と長期回復をつなぐ:VRリハビリが拓く脳卒中ケアの新たな可能性. 第31回日本脳神経外科救急学会, 2026年2月27日
大井雄太. 急性期脳卒中克服への挑戦:VRを用いた体性認知協調療法の効果検証に向けたランダム化比較試験. 第51回日本脳卒中学会学術集会, 2026年3月14日
受診の流れ
-
初診予約
当科では、紹介元の先生方とこれまでの治療経過についてよく相談してから検査・治療を行っています。必ずご担当の先生から紹介状を作成してもらってください。初診予約のない方は、待ち時間が長くなる場合や後日再度来院していただく可能性がありますので、必ず初診予約をお取りください。
-
初診・検査
お持ちいただいた紹介状や画像資料、必要な検査、診療内容などにより、追加検査、治療方法(内服治療や外科手術)を検討します。
-
術前検査(検査入院)
手術治療が選択される場合は、術前検査を組んでいきます。長時間脳波など入院検査を組む場合もあります。
-
手術
手術の内容により、1時間以内~6時間程度時間を要するものまで異なります。手術の方法やメリット、デメリットについて詳しく説明を受けたうえで、治療方針について自ら意思決定することができます(インフォームド・コンセント)
-
術後検査、リハビリテーション
術後にCTやMRIなどを行い、手術後の経過をみていきます。神経症状によっては術後にリハビリテーションを行う場合もあります。
セカンドオピニオン
てんかん外科治療や機能的脳神経外科に関するセカンドオピニオンが可能です。
当院では、てんかん外科治療や機能的脳神経外科手術に取り組んでいます。てんかん学会専門医、定位機能外科技術認定医が常勤しております。
「外科治療を含めて治療方法について相談したい」という方は、セカンドオピニオン外来までお気軽にお問い合わせください。

